順位戦 - C級1組最終局

日付が変わった頃からぼけっと鑑賞。昇級降級を全て見届けてから寝ようと思っていたら、最後まで残った窪田−北島がすさまじいことに。競争相手が敗れ、自分が勝てば昇級という状況になった窪田六段が大きく優勢になるも、負ければ降級点の可能性のある北島六段が必死に粘る。相入玉の形になり、焦点は北島六段が24点を確保出来るかどうかという一点に。さすがに眠かったのですが、こんな勝負を目の前にして寝られるわけがありません。あと一歩で持将棋という局面もあったようですが、26時を過ぎた頃に窪田六段が勝ち切ってB級2組への昇級が決定。負けた北島六段も結果として降級点は回避。これぞ順位戦という将棋で大満足。良いものを見せてもらいました。