マギレを作る

リストがあるパズル(スケルトンとか)を作るときは、試行錯誤で簡単に解けるという弱点をカバーするために、これでもかってくらい枝葉をくっつけるのですけど、盤面が大きくなるにしたがってそれが複雑に絡まってきます。途中で一度でも他の事を考えるともうダメ。情報が摩擦を起こして脳がとろけます。

そこを乗り越え最後まで行ったとしても、後になって余計な情報が加わったせいで他の部分から解けてしまったり、辻褄が合わなくなってしまったりと、作り直しになることもしばしば。自分の力のなさにがっくりくるけど、その意図してなかった解き方の方が面白かったりするので、結果的には良い……わけもなく、泣きながら原稿用紙に向かいます。というわけで現在修羅場。