今日のダブルミーニング

昔とあるパズル誌で「同じ文章でも(句読点の位置によって)違う意味になる」といった感じのあれを題材にしたパズルを何回か依頼されたのだけど、大抵の自然な文章はとっくに既出になっており、そうとう頭を痛めた覚えがあります。というわけで、さっき何気ない会話の中で気づいた文章をメモ。

  • あじみしてみてくれ」

「味見してみてくれ」と「味、みしてみてくれ」。前者が「あなたが味見をしてみて」で、後者が「自分に味見をさせて」で、まったく逆の意味になるのでした。方言が入りすぎて使えないな…。