一つ違いまじりのメガナンプレ & メガサムクロス

5月に発売された「超上級ナンプレ&算数脳パズルに挑戦」に載っていた巨大パズルを、いまさらながら解きました。実際に解いたのは1週間くらい前。自分が自宅で仕事をするときは、机の後ろにあるベッド上にパズルが常に乗っていて、仕事が行き詰ったら寝転がってパズルで遊び、リフレッシュしたところで再度机に向かう、という何とも言えないやり方をしています。もちろんある程度余裕のあるときだけなんですけど。こういう解き方をするときには、気が済むまで解ける巨大パズルはぴったりなのです。次はニコリのデカビロあたりに手を出そうかな。

そんなわけで以下感想。金平牛蒡さんのメガサムクロス(96x56(外枠含む))は、白マスの絡みが広くて濃いのに、解き筋にまったく無理がなく、解き味も濃厚でとても面白かったです。すげー。真似しようと思っても出来ないですが、この滑らかさは常に意識していたい。かなり刺激を受けました。今井洋輔さんのメガナンプレ(50合体)も大きさを感じさせないサクサク感が素敵。サクサクとは言っても、ずるずる埋まって行くわけではない(メリハリがある)というあたりは流石。こんな常識外れのサイズの依頼が来たことはないですが、それなりに大きな問題の依頼を頂くことがあるので、これまた参考にしたいです。このメガナンプレには一つ違いな盤面が混ざっているため、頭の切り替えも解く上では重要でした。何度錯覚して間違えそうになったことか…(笑)。そういう意味では、一つ違いの盤面を全て独立させたのはいい判断ですねー。