Google U.S. Puzzle Championship
毎年恒例のアメリカのパズル選手権に参加しました。午前2時から2時間半。参加する30分前に参加登録してインストラクションをざっとナナメ読み。理解できない部分が何箇所もあったけど、その辺は実際の問題を見れば何とかなるだろう、ということでそのままスタート。以下簡単な感想です。
- 1 Battleships (○・10点)
- サクサク。基本の確認ですね。
- 2 Sudoku (○・15点)
- これもサクサク。これくらいの問題は一瞬も止まらず解けるようになりたいなぁ。
- 3 Sum Figure (○・5点)
- ほぼロジカルに解けました。良問。
- 4 Arrow Ring (○・10点)
- ヤジリン。ニコリではあまり見ない解き筋も使われていますね。いいぞもっとやれ。
- 5 Double Feature (×・15点)
- 鏡像になった絵で間違い探し。ペンシルパズルをたくさん解きたかったので、これはパス。
- 6 Black Pearl (○・10点)
- ましゅのフェアリー(と言っていいのかな?)。ふとリフレクトリンクを思い出しました。スマートで面白かった。
- 7 Masyu (○・15点)
- サクサク。慣れている人なら一瞬かな。
- 8 Nebijok (×・15点)
- 盤面中央が虫食いになったシークワーズ。苦手なのであっさりパス。
- 9 Number Blocks (△・15点)
- 和の部分が未確定(リストになってる)のクロスマッス。嫌な思い出が蘇ります…。片方は適度な試行錯誤ですんなり解けたけど、もう一方が時間切れで解けず。
- 10 Kuromasu (○・15点)
- 黒どこ。サイズは大きめですが、難易度としてはプンちゃん。
- 11 Murder No.6 (○・15点)
- 6の入らないラテンスクエア(対角線は関係なし)。ちょっとした変化球ですね。お手ごろ。
- 12 Corral (○・20点)
- 懐かしのバッグ。これも慣れた人ならスラスラでしょう。
- 13 Tilted Weights (×・20点)
- 差がちょうど1のモビールパズル。何度もしらみつぶしましたが、完全につぶれてしまいました。時間を大量に消費したにも関わらず結局解けず。落ち着いて解いたら大丈夫なんだろうなぁ…。
- 14 Distances (○・20点)
- ちょっと苦手なタイプのルールで、頭の回転が早解き中とは思えないほどのろのろでした。本気の早解きをだったら、途中で仮定を置いて解いていたと思います。
- 15 Dot Triangles (×・20点)
- さらっとした見た目でかなりの難問。軽く手をつけてみましたが、全然解けそうもないのですぐに撤退しました。30点でもいいんじゃなかろうか。
- 16 Crisscross Pairs (×・20点)
- リストの単語がペアになっておち、そのどちらか一方を使って解く5文字限定スケルトン。全然方針が立ちませんでした。スケルトンは好きなんだけど苦手です。
- 17 Sheep in Fences (○・20点)
- 羊を全て柵の中に入れるスリリン。追加ルールはおまけ程度の使われ方でちょっと残念。
- 18 SuDON'Tku (×・30点)
- 使える数字は1から9だけど盤面は8x8という変形ナンプレ。この手のルールを使った問題はとても苦手です…。一歩一歩丁寧に解いていきましたが、途中で時間切れ。
- 19 KakurOh (○・35点)
- 2x2サイズのマスがあるカックロ。こってりした重厚な解き味でとても面白かったです。個人的には今回のベスト。
- 20 Ampers & Crisscross (×・40点)
- リストの全ての単語に"AND"という文字列が含まれており、その部分は"&"になるかもしれないよ、というスケルトン。これも手頃な取っ掛かりが見つからず、途中で時間切れ。